22歳一般男性の書き置き

どこにでもいる一般人です。読んだ本の感想書いたり色々日記みたいに書いていきたいなーと思います。

オススメの小説紹介その1

今回はオススメの小説について書いていきたいと思います。今回オススメするのは住野よる先生の「また同じ夢を見ていた」です。最初は表紙がとても素敵だなーと思って買った本です。(アイコンにもさせていただいてます)

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住野よる先生の作品といえば今もまだ映画館で上映されている「君の膵臓をたべたい」でお馴染みの方ですね。皆さんは映画観に行ったでしょうか?もちろん私は行きました🎥

実写もアニメ映画も観たのですがやはりヒロインの桜良ちゃんが非常に可愛い作品だなーと思いました。

そして話は戻してこの「また同じ夢を見ていた」は住野よる先生の2作目となる小説です。

長い長い夏休みを利用して色んな本を読んだのですがその中でも1番面白かったかなーと思います

 

簡潔に言いますとこの本は自分のことを傷つける高校生、季節を売るお仕事をしている女性、そして美味しいお菓子を作るおばあちゃんと「幸せ」とは何かを主人公であるなっちゃんが探していく物語です。

序盤の方はわりかし平坦な物語ですが、後半に行くに連れて序盤に張られていた伏線が回収され始め、どんどんと面白くなっていきます。

この伏線に気づけば気づけるほどこの本は面白く感じれると思います。

最後にはとても素敵な結末が待っていますので、ぜひ手にとって読んでみてください。